遺留分に注意!遺言書でできること。

こんにちは!相続アドバイザーの今井絵美です

今日は久しぶりに潤いの雨が振りましたね。

ちょっと外に出るのは億劫になりますが、
帰るころには雨が上がっていて、
雨上がり独特の木や草の匂いが心地よかったです

週末はとってもいいお天気だったので、
おじいちゃんおばあちゃんと家族3人で
山口県の徳山動物園へ。

そこは、主人が幼い頃によく連れて行ってもらった
動物園だそうです。

リニューアルされていたものの、約30年前と
同じようなお馬さんの乗り物があり、
娘がまたがったのでパシャリ。

相続アドバイザー今井・親子

いつの時代も、子どもはかわいいですね(笑)

**********************************************

さて、今日は遺言に関する問い合わせを立て続けに受けました。

いずれも共通することは、自筆で遺言書を残したい、という
こと。

自筆証書遺言については、これまで何度もブログで紹介
ましたので、ぜひコチラも参考に。

  遺言書とエンディングノート,どちらを残しておけばいいの?
  
相続発生!遺言書ってあるのかな!?
  
遺言書がみつかったらどうする??

今日は、「遺言書でできること」について再確認しましょう。

  「え、遺言書ってどうやって財産分けるか書くだけじゃないの?」

と思った方、実は他にもいろいろとできることがあるのです

逆に、

  「遺言書に書いておけば何でも実現してもらえるんでしょ?」

と思っていた方、いろいろできると書きましたが、遺言書の記載が
実際に法的な効力をもつ事項は民法で限定されています

ちょっと多いですが、今日はご紹介します。

-----------------

①子の認知            ②遺言執行者の指定 
③遺贈(法定相続人以外の者を財産の受取人に指定)
④未成年後見人・未成年後見監督人の指定
⑤相続人の廃除          ⑥相続分の指定 
⑦遺産分割方法の指定       ⑧遺産分割の禁止 
⑨相続人相互の担保責任の指定⑩遺贈に関する遺留分減殺方法の指定 
⑪祭祀主催者の指定        ⑫特別受益持ち戻しの免除

-----------------

③遺贈⑥相続分の指定はみなさんもご存知だったかと思いますが、
実は、こんなにできることがあるのです

中には「??」という項目があると思いますので、
気になる項目があればお気軽に相続アドバイザーまで
お問い合わせくださいね。
ただ、上記したとおり、遺贈や相続分の指定を遺言でした場合、
法的な効力を持ちますが、遺留分を侵害した場合はいくら遺言書で
指定をしていたとしてもその部分は思い通りにならない可能性があります

最近、「遺留分」という制度をご存知の方はとても多いですが、

 ・遺留分減殺請求権には時効があること(1年)
 ・兄妹姉妹に遺留分はない

この2点をご存じない方が多いです。
時効は、相続の開始(死亡の事実)+遺留分の侵害(遺言の内容など)
を知ったとき
から起算します。

   「遺言書でできることは何か?」

   「遺留分とは何か?」

この2点は、ご自身で遺言書を作成される場合にはしっかり押さえて
いただきたいポイントです。

自分の思いが確実に遺言書として残るよう、
専門家も上手に活用をしてください。

今週も元気に過ごしましょう



テーマ:生活向上のために - ジャンル:ライフ

[2014/05/13 00:15] | 相続豆知識 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<夫が亡くなったとき、妻でもすぐには夫の預金を・・・ | ホーム | 「上級相続アドバイザー今井絵美・黒田文の相続個別相談会」 開催(^^)>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://783409.blog.fc2.com/tb.php/216-0e5a5d22
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
山下江法律事務所の相続アドバイザーと学ぶ ♪はなまるエンディングプラン


山下江法律事務所【広島弁護士会所属】で活躍する相続アドバイザー【NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員】2名と、相続やエンディングプランについて学びながら、人生の質(QOL)をどんどん向上させましょう。

プロフィール

山下江法律事務所相続アドバイザー

Author:山下江法律事務所相続アドバイザー
 NPO法人相続アドバイザー協議会®で40時間の研修を修了した同法人認定会員の相続アドバイザーです。
 相続問題はある日突然、誰にでも起こります。大事な人を失った悲しみの最中、何から始めれば良いのかわからない、といった状況に陥る方が少しでも減るよう、広島で活動していきたいと考えています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる