公正証書遺言なのに無効になっちゃった!

みなさん、こんにちは

山下江法律事務所相続アドバイザーの今井絵美です

金曜日のブログで、相続アドバイザー山口亜由美が
「シニアライフ&介護・福祉情報誌『なぁる』に寄稿した
記事を紹介しました。

「その遺言書、法的効力ありますか?」

というタイトルの記事でしたが、
まさしくタイムリーな記事が中国新聞に
掲載されていたので、ご紹介します。

「公証人作成の遺言無効」
(平成26年9月29日 中国新聞)

       ↓クリックすると拡大します
      20140929中国新聞記事


このはなまるエンディングプランの中でも、遺言書については
たびたび取り上げており、口をすっぱくして(!?)

『遺言書を残すなら公正証書遺言で残しましょう!』

と伝えてきましたね。

では、

公正証書遺言であれば、100%安心なのでしょうか。
絶対にその内容を覆すことはできないのでしょうか。


答えは、上記記事からわかる通り“No”です。

裁判所がなぜ無効と判断したのでしょう。

それは、公正証書遺言が有効といえるために必要な要件を
満たしていなかったためです。

その用件とは、『口授(くじゅ)』です。

法律的な解説は、当事務所の弁護士山口卓が、
マイベストプロのコラムで説明していますので、
ぜひご覧ください。

  弁護士コラムvol.83 「遺言無効確認訴訟」 山口卓 

公正証書遺言作成の際に

“公証人が遺言内容を読み上げるの遺言者がただ聞いてうなずいただけ”

では、公正証書遺言が無効になる可能性がある、ということです。

周囲との意思疎通が難しくなってから遺言書を作成することは
難しい、ということが今回の判例でより明確になったのではないでしょうか。

両親やご自身が、「まだ若い」と思って先送りにすることなく、
「元気な今こそ」という気持ちで、ぜひ、遺言書の作成に向き合ってみませんか。

遺言書作成について「ちょっと聞いてみたい」という場合は、
まず相続アドバイザーまでお問い合わせくださいね。


テーマ:生活向上のために - ジャンル:ライフ

[2014/10/06 23:50] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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山下江法律事務所【広島弁護士会所属】で活躍する相続アドバイザー【NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員】2名と、相続やエンディングプランについて学びながら、人生の質(QOL)をどんどん向上させましょう。

プロフィール

山下江法律事務所相続アドバイザー

Author:山下江法律事務所相続アドバイザー
 NPO法人相続アドバイザー協議会®で40時間の研修を修了した同法人認定会員の相続アドバイザーです。
 相続問題はある日突然、誰にでも起こります。大事な人を失った悲しみの最中、何から始めれば良いのかわからない、といった状況に陥る方が少しでも減るよう、広島で活動していきたいと考えています。

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