【ゼロから学ぶ家族信託シリーズ~その1~】

みなさん、こんにちは。

山下江法律事務所相続アドバイザーの今井絵美です


とうとう師走に入りましたね。

正直、「あっ!」という間の2014年でした…
週末は寒波が日本列島にやってくるとのこと。
年末の忙しいときに体調を崩さないよう気をつけましょうね。

********************

さて、このブログの中でもたびたび登場する
家族信託」という制度。

1回のブログの中で取り上げるには、概要をサラリ
と紹介したり、一部の制度に触れたり、というの
が限界でした。

家族信託という制度は、相続はもちろんのこと、
長生きリスクに備える自分や家族のライフプランを
考える上でも重要な選択肢となります。

このブログの中で、みなさんとじっくり勉強して
いきたいので、今後はシリーズでお届けすることに
しました

今日は初回なので、まず「信託とはなんぞや?」
というところから復習しましょう。


信託』とは…
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ある人(「委託者」という。)が、

自分が有する一定の財産を別扱いとして、

信頼できる人(「受託者」という。)に託して、

名義を移し、この託された人において、

その財産を一定の目的にしたがって管理活用処分し、

その中で託された財産や運用益を

特定の人(「受益者」という。)に給付し

あるいは財産そのものを引き渡し、

その目的を達成する法制である
 
  (「増補 新しい家族信託」より) 

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…まだ少しわかりにくいですよね。

ご高齢のご夫婦をイメージしてください。

奥様に軽い認知症の症状がではじめ、ご主人は
自分が亡きあとのことについて悩んでいました。

「妻に相続をさせても自分で管理できそうもない・・・
かといって、妻が生活していくための基盤は
残しておきたい・・・」

この場合に、信託を使うと、

ご主人(=委託者)が、

長男(=受託者)に一定の財産を託し、

その財産を管理活用処分して得た利益を、

奥様(=受益者)に給付する、という仕組みを

作ることができます。

信じて、何かを託す」というのが信託です。


「信託」という言葉から「信託銀行」を連想する
方も多いですよね。

次回は、「信託」の種類について簡単に説明し、
シリーズのテーマである「家族信託」の特徴
を押さえましょう

お楽しみに

 

 



 

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[2014/12/01 23:52] | 相続豆知識 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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山下江法律事務所の相続アドバイザーと学ぶ ♪はなまるエンディングプラン


山下江法律事務所【広島弁護士会所属】で活躍する相続アドバイザー【NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員】2名と、相続やエンディングプランについて学びながら、人生の質(QOL)をどんどん向上させましょう。

プロフィール

山下江法律事務所相続アドバイザー

Author:山下江法律事務所相続アドバイザー
 NPO法人相続アドバイザー協議会®で40時間の研修を修了した同法人認定会員の相続アドバイザーです。
 相続問題はある日突然、誰にでも起こります。大事な人を失った悲しみの最中、何から始めれば良いのかわからない、といった状況に陥る方が少しでも減るよう、広島で活動していきたいと考えています。

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