調停には必ず本人が出廷しないといけない?
みなさんこんにちは。

はなまるブログ,水曜日担当の

相続アドバイザー今井絵美です


先日,相続のご相談をいただいた方から


「遺産分割の調停は
 必ず本人が出廷せんといけんのんですか?」




調停は「話し合いの場」なので,


基本的にはご本人が出廷します。



business_kaigi.png


それは,弁護士に依頼をして代理人を
付けたとしても同じです



ご本人と弁護士が出廷するのが基本です。



では,


弁護士もつけたくない。



でも,本人は出廷できない。



という場合,弁護士以外の人が代理で
出廷することはできるのでしょうか?


家事手続法には,


「家庭裁判所においては,
 その許可を得て,弁護士でない者
 を手続き代理人とすることができる」

(第22条1項但書)

と規定があるので,



認められる可能性はあります。


ただしあくまで例外的なことで,
かつ,
裁判所の判断にゆだねられている
のことなので

こういうケースは認められる

という基準は明確には
ありません。


裁判所のHPからダウンロードできる
「代理人許可申請書」をみてみると,


申請理由の欄には,以下のような
項目があります。


□本人が病気で出廷できないため

□本人が仕事の都合で出廷できないため

□事件の内容について詳しいため



代理人許可申請書 



該当すれば必ず許可がおりる,
というものではありませんが,

このような事情が一つの目安に
なりそうです


いかがでしたか。


少しでもお役に立てたのであれば
うれしいです。


いよいよ夏真っ盛り。

蝉の大合唱で賑やかになって
きましたね。

こまめな水分補給をして,
くれぐれも熱中症にならないよう
お気をつけ下さいね




 






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[2015/07/29 17:24] | 相続豆知識 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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山下江法律事務所の相続アドバイザーと学ぶ ♪はなまるエンディングプラン


山下江法律事務所【広島弁護士会所属】で活躍する相続アドバイザー【NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員】2名と、相続やエンディングプランについて学びながら、人生の質(QOL)をどんどん向上させましょう。

プロフィール

山下江法律事務所相続アドバイザー

Author:山下江法律事務所相続アドバイザー
 NPO法人相続アドバイザー協議会®で40時間の研修を修了した同法人認定会員の相続アドバイザーです。
 相続問題はある日突然、誰にでも起こります。大事な人を失った悲しみの最中、何から始めれば良いのかわからない、といった状況に陥る方が少しでも減るよう、広島で活動していきたいと考えています。

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