「遺産は要らない」で争族は防げる?
 みなさんこんにちは。

2015年最後のはなまるブログ更新
になります。

お届けするのは


昨日、最後の忘年会を
終えました。

12月はこの忘年会のおかげで
普段よりもたくさんの方と
お話しする機会がありました。


「相続」の話題になることも
少なくなく、
あらためて相続というのは
一部の人に限られた問題ではなく、
誰にとっても関わってくるテーマ
だということを実感しました。


今年は「遺産争族」というドラマに
象徴されるように、



「相続」=「争い、トラブル」



というイメージがより定着した
ように思います。

そのせいか、

こんな声をたびたび耳にしました。


「自分は親の財産は要らない」


つまり、


遺産分割でもめごとになる
くらいなら、

兄妹などの他の相続人に自分の
取り分は譲ってもいい、

という考えです。


確かに、
自分の取り分を譲れば
争いは避けられそうです。


しかし、この姿勢にも
落とし穴はあります。


いざ相続が発生して
みると、一番身近なところに
思わぬ反対者がでることがある
のです。


それが、

あなたの
妻または夫


です。


例えば
法律が定められた取り分では
1000万円が相続できるところ、

相続人である夫が

「争いになるのは避けたいから
 自分は要らない」

と言ってきた…


長男は大学生、
下の子2人はこれから
大学受験を控えている…

夫はもうすぐ定年…
定年後いつまで
働けるかもわからない…


という状況。

chokin_kakeibo.png 

家計を預かる妻の立場で


「はい、そうですか」


と簡単に済ませられる
問題ではない、ことも
あるのです。


「生前は要らないといっていた
 のに、相続が発生してから急に
 意見を変えてきた」


という相談をよくいただきます。



その背景には家族ごとの事情
がありますが、

要因の一つに

「配偶者の強烈な後押し」

があることは間違いありません。


「自分の親の相続のことは
 妻(夫)には関係ない」


と、あまり話をしなかったり
あえて口を挟まない、という
人も多いです。


たしかに、相続する権利で
みれば配偶者は関係ない
と言えるかもしれませんが、


一家のライフプラン、家計プラン
という意味では、
配偶者も当事者です。

fufu_chunen.png


相続に対する考え方について
親子や兄弟で話をしておくことは
もちろんのこと、

夫婦間でも
しっかり情報を共有

しておくことが


「争族」を防ぐことに
つながります。


年末年始、相続のことを含め、
家族とたくさん話をしましょうね。


今日も
はなまるブログを読んでいただいた
あなたに感謝します


来年はさらにみなさまの
お役に立てる情報を発信できるよう
進化していきますね。


よいお年をお迎えください







テーマ:生活向上のために - ジャンル:ライフ

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山下江法律事務所の相続アドバイザーと学ぶ ♪はなまるエンディングプラン


山下江法律事務所【広島弁護士会所属】で活躍する相続アドバイザー【NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員】2名と、相続やエンディングプランについて学びながら、人生の質(QOL)をどんどん向上させましょう。

プロフィール

山下江法律事務所相続アドバイザー

Author:山下江法律事務所相続アドバイザー
 NPO法人相続アドバイザー協議会®で40時間の研修を修了した同法人認定会員の相続アドバイザーです。
 相続問題はある日突然、誰にでも起こります。大事な人を失った悲しみの最中、何から始めれば良いのかわからない、といった状況に陥る方が少しでも減るよう、広島で活動していきたいと考えています。

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