遺言書が無効!?よかれと思ってしたことが・・・
みなさんこんにちは。
相続アドバイザーの今井絵美です。


新年の決意を新たに
ダイエットとハーフマラソンに向けたトレーニング
を続けております 

その効果はいかに・・・
また結果をご報告しますね


さて,
今日は自筆証書遺言のお話しです。

「自筆証書遺言」って何?
という方はコチラをご覧ください。

↓↓

http://www.hiroshima-sozoku.com/810/81005/



要は遺言書の全文を作成者本人が
手書きで作成する遺言書のことです。


自筆証書遺言は思い立ったら 
紙とペンがあればすぐに
書くことができる,という点で
気軽ですが,


民法で細かく書き方のルールが
決められていて
それを守っていないとせっかく
書いた遺言書が「無効」になって
しまうことも・・・


そのルールの一つに



「共同遺言の禁止」(民法975条)
 

というのがあります。


「遺言は,二人以上の者が
 同一の証書ですることができない」


という条文です。


たとえば,


夫婦が子ども達への想いを
一つの遺言書にしたため,
連名で残した


という場合,その遺言書は
無効となります。


また,
以前実際にご相談をいただいた
ケースなのですが

遺言書を作成する過程で
相続人にも全員集まってもらい
内容を確認・納得してもらった上で
遺言書に全員が署名押印した


という方がいらっしゃいました。


family_danran_big.png 


遺言書現物を見ていないので
なんとも言えませんが

1通の遺言書に複数の署名押印を
した場合,

そもそも「誰の遺言なのか?」
ということが特定できない可能性
があります。


上記のような場合も無効になる
リスクが高いといえます。


遺言書は連名・共同作成はできない。

署名押印は作成者1名分のみ。


これから自筆証書遺言を作成
される方はかならずこのルールを
守って下さいね。


「自筆証書遺言を書いてはいるが
 書き方がルールに沿っているか
 不安・・・」

という方は,ぜひ山下江法律事務所の
気軽にご相談くださいね。




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[2017/01/11 23:42] | 相続豆知識 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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山下江法律事務所の相続アドバイザーと学ぶ ♪はなまるエンディングプラン


山下江法律事務所【広島弁護士会所属】で活躍する相続アドバイザー【NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員】2名と、相続やエンディングプランについて学びながら、人生の質(QOL)をどんどん向上させましょう。

プロフィール

山下江法律事務所相続アドバイザー

Author:山下江法律事務所相続アドバイザー
 NPO法人相続アドバイザー協議会®で40時間の研修を修了した同法人認定会員の相続アドバイザーです。
 相続問題はある日突然、誰にでも起こります。大事な人を失った悲しみの最中、何から始めれば良いのかわからない、といった状況に陥る方が少しでも減るよう、広島で活動していきたいと考えています。

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